『料理嫌い主婦』を克服するために私がやった3つのこと

こんにちは、はなこです。

私は結婚して10年目の主婦です。

普通に10年も主婦をしてればベテラン主婦の域だと思いますが、それに反して私は家事が苦手です。

そして、その中でも

料理がダントツで嫌いです。

ちなみに専業主婦です・・・(>人<;)

料理が苦手な専業主婦だなんて全く自慢になりませんよね。

しかし、子供が生まれたからにはそんな事も言っていられない。

苦戦しながら何とか毎日料理を作っていましたが、これがとても苦痛で苦痛で・・・。

しかし、ある3つの対策をすることで毎日の献立決めと料理がとても楽になりました。

今回はその方法をお伝えしようと思います。

この記事はこんな人にオススメ

  • 料理が苦手
  • 毎日献立を考えるのがめんどくさい
  • もっと簡単に料理を作りたい

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料理が嫌いな理由を考える

料理が嫌いな理由を考える

なぜ自分がこんなに料理が嫌いなのか考えてみました。

理由はこの3つ。

1 毎日の献立を考えるのが面倒くさい

私の場合、朝起きてから

はなこ
今日の夜ご飯は何にしようかな

と何となく思うんです。

思うのは思うんですが、何となく フワッ と思うだけです。

ここで献立が決まる訳ではありません。

子供たちが幼稚園に行っている間に掃除・洗濯・買い物などを済ませます。

子供達が帰って来てからは、一緒にテレビを見たり遊んだりして夕方5時には夕食作りにとりかかるようにしています。

しかし、その時点でまだ何にも献立が決まって無いので冷蔵庫の中にある物で、その時に思いつく料理を適当に作っていました。

事前に献立を決めておくなんてことは全くしたことがありませんでした。

2 料理が出来上がるまでに時間がかかる

夕方5時になってからやっと献立が決まるので下ごしらえも一切してません。

当然、料理が出来上がるまでにものすごく時間がかかります。

お米を洗ったり、お肉を解凍したり、野菜を洗って皮を剥いて切って・・・・

しばらくするとお腹が空いた子供達から

長男
お腹空いた〜!ご飯まだ出来ないの〜!?

次男
お腹空いたからお菓子食べたい
と邪魔が入るので気持ち的にも余裕がなくなり焦ってきてだんだんとイライラしてきます。

夕方5時から作り始めて、料理が全部出来上がったのが夜7時なんてこともザラでした。

やっと完成しても寝るのが早い長男は

長男
もう眠たくて食べれない・・・

結局、そのまま食べずに寝てしまうことも。

3 せっかく作っても子供があまり食べてくれない

自分の頭の中だけで行き当たりばったりの献立を考えるのでいつもワンパターンな料理になってしまいます。

当然、子供達も

長男

またこれかよ・・・

次男

もうさすがに飽きた・・・

となるくらいワンパターンな料理ばかり作っていたのであまり食べてくれません。

これではせっかく作ってもやる気も無くなります・・・

理想は

長男
うわー!おいしいそう!早く食べたーい!

次男
ママ最高ー!!!大好きー!!!

ってな感じになって欲しいんです・・・

私が料理が嫌いな理由をまとめると

  1. 毎日の献立を考えるのが面倒くさい
  2. 下準備してないので時間がかかる
  3. 子供達がお腹空いたと急かすのでイライラする
  4. ワンパターンで子供達の反応もよくない
  5. 味もあまり美味しくない
  6. ぜんぜん食べてくれない
  7. さらにイライラしてストレスがたまる 

料理嫌い( *`ω´)プンスカ

という悪循環に陥っていました。

料理が上手な人は事前の準備が出来ている

料理が上手な人は事前の準備ができている

よくブログなどでお料理上手な主婦が

「朝ごはんを作るついでに夜ご飯の下ごしらえもやちゃいます」

「買い物は週1回、食材をまとめて買って週末に一週間分の献立の下ごしらえをしておきます」

みたいな事を言ってますよね。

あれってまず、大前提として

朝起きた時点で、すでに今夜の夕食のメニューが決まっている

という自分との決定的な違いがあることに気がつきました。

料理上手な人は事前に献立が決まっているのは当然のことながら、すでに調理の7〜8割は終わっている

あとは食べる直前に仕上げるだけなので手際良くサッと料理が食卓に揃うのです。

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私の改善すべき点

料理嫌い主婦を克服するために改善すべき点

では、今後私はどうすれば良いのか改善策を立ててみました。

1 献立をあらかじめ決めておく

あらじめ作る料理が決まっていると、そのゴールに向かって早い段階から準備することが出来ます。

朝から下ごしらえも出来ますし、あらかじめ冷凍してあるお肉を解凍しておくだけでもずいぶん時短になると思います。

はなこ
じゃあ、どうやって献立を決めようか

主婦A
献立なんてクックパッドで冷蔵庫の中にある食材を2つくらい入力して検索すればすぐ決まるじゃん
という人がいますが、ずぼら主婦の私にとっては

クックパッドで毎日検索することさえも面倒なんです!

(ハァ・・・ハァ・・・(´Д` ))

そこで考えたのが、1カ月分の献立を決めてそれを12カ月間繰り返す方法。

毎月、同じ日には同じ献立を作るのです。

主婦B
それって、毎月同じ献立で飽きないの?

と思われそうですが、実はこうしてからの方が家族に好評なんです

毎月同じ献立を作るとしても、1年でたったの12回です。

例えばカレーを1年間で12回しか食べないと思ったら少ないと思いませんか?

私の場合、以前は思い付きで料理を作っていたので1週間で焼きそばと唐揚げの日が3回くらいありました。

それに比べて、1カ月に1回しか作らない方が

長男
わあー!大好きな焼きそばだ!美味しそー!

次男
からあげ食べたかったー!

と、今までと作っている料理は変わらないのに子供たちの反応が良くなりました。

2 レシピをファイルに用意しておく

今までは、冷蔵庫にある食材を見て頭の中にある料理のレパートリーの中から思いつきで作っていたので当然レシピなんて見てませんでした。

なんせ、私の頭の中にあるレパートリーなんて、カレー・焼きそば・から揚げ・うどん・トンカツ・チャーハンくらいですから。(悲)

それを繰り返し作っていたのですからそりゃ子供達も飽きますよね・・・

そこで、先ほど決めた1ヶ月分のメニューの全レシピをビニールのファイルに順番にとじておくことにしました

主婦C
それなら、料理の本を一冊買ってそれを見ながら作ればいいじゃないの?

と思うかもしれませんが、料理の本ってやたら分厚くて開きながら調理しているとパタッと閉じてイライラしませんか?

私は、それにすごくストレスを感じていました。

調理中の汚れた手で閉じた本を触るのがイヤなのと、開いてもどうせまた閉じるのがわかっているので

はなこ
あとは本を見ずに適当に作っちゃおう

と、そのまま適当に作っていたので料理本の意味が全くありませんでした。

なので

  • 料理中の汚れた手でも触れる
  • パタンッと閉じる心配がない

この条件を満たすビニールファイルを自作しました。

料理嫌いを克服するためにレシピをファイルに入れて置いておく
1ヶ月の献立が順番に並んでいるので次の日になったら1ページめくるだけ

材料は100均のビニールリフィルとカール事務機のルーズリングを組み合わせています。

このビニールファイルに1ヶ月分の献立のレシピを入れておきキッチンに開いた状態で置きます。

こうすることで下ごしらえは何をすればいいのかが簡単に把握できて、さらに最後までレシピを見ながら料理を完成させることができます。

レシピ通り作る=美味しい料理が出来る

主婦10年目にしてようやく実感しています。

はなこ

スーパーの入り口に置いてあるレシピカードはそのままファイルに入れるだけでおすすめ

3 献立に使う食材を事前に買って用意しておく

献立が決まっていれば、一度の買い物で必要な食材をあらかじめ買っておくことができます。

材料が冷蔵庫に揃っていれば、朝から下ごしらえもできるし、買い物の回数も減って余分な物を買わなくなるというメリットが生まれます。

実は私は今まで何となくスーパーへ行き何となく買い物をして、何となく料理を作っていました。

すると、安いからという理由だけで何の目的もなく買った食材をそのまま冷蔵庫で腐らせて捨てる事がかなりの確率でありました。

食材を捨てるのは、お金を捨てること

本当にもったいない事をしていました。

事前に献立を決めて材料を揃えておくことは節約にもなります。

まとめ 何事も事前の準備が大切

何事も事前の準備が大事

料理苦手主婦の私が料理嫌いを克服するためにやったのはこの3つ。

  1. 献立を決めておく
  2. レシピを用意しておく
  3. 食材を用意しておく

1つ1つのことはとっても簡単なことだと思います。

私のような料理が嫌いな主婦でも工夫して環境を整えればスムーズに料理が出来るようになるということを実感しています。

まだまだ料理好きとまではいきませんが、「料理が苦手」は克服できたと思います。

また、料理が苦手なら、食材宅配のヨシケイ や、Oisix(オイシックス) などを利用してみるのもいいですよね。

今日も誰かのお役に立てればうれしいです。

それでは、また。

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