断捨離して電気ポットを捨てました。
夏は不自由なく過ごせたのですが、冬にお茶やコーヒーを飲むたびに鍋でお湯を沸かすのがめんどくさくなり「電気ケトル」の購入を検討。
そして、選んだのがタイガーわく子さんPCH-G080です。
わく子さんPCH-G080を1年以上使ってみてわかった5つの満足点と2つの不満点をお伝えしたいと思います。
わく子さんPCH-G080の5つのメリット
メリット1 蒸気レスは小さい子供がいる家庭でも安心
私がわく子さんを選んだ一番大きな理由がコレ。
蒸気が全く出ない「蒸気レス」の機能が子供を事故から守ってくれます。
小さな子供がいる家庭なら絶対にこの「蒸気レス」を選んで欲しいと声を大にして言いたいです。
電気ケトルから出る蒸気は子供からみたら形の変わる不思議なものに見えてついつい手で触ってみたくなるもの。
しかし、湯気はとても高温でヤケドの危険が。
実際に電気ケトルでの事故が多発しており消費者庁が注意を促してます。
消費者庁には、平成 22 年 12 月から平成 29 年 10 月までに、医療機関ネット
ワーク事業1の参画医療機関から、子ども(0歳~14 歳)の炊飯器や電気ケトル
等によるやけど事故に関する情報が計 375 件寄せられています。
子供の事故は家の中で起こることが多く、事故になる原因をあらかじめ排除しておく必要があります。
「蒸気レス」は子供をそんな危険から守ってくれます。
メリット2 転倒してもお湯がこぼれない
わく子さんPCH-G080を子育て家庭におすすめしたい理由がもう一つ。
先ほどの湯気が出ない「蒸気レス」に加えて「転倒湯こぼれ防止」機能がさらに子供を危険から守ってくれます。
これは電気ケトルを倒してしまっても中のお湯がこぼれない構造で熱湯がこぼれてヤケドなどを負うなどの危険が低くなります。
「蒸気レス」「転倒湯こぼれ防止」の2つセットで子供を不慮の事故から守ってくれるのです。
メリット3 保温機能で多少時間が経っても温かい
私は、お湯を沸かしても他事をしていてついつい忘れてしまうことがよくあります。
しかし、わく子さんPCH-G080は本体が二重構造になっているので多少時間が経ってもお湯が冷めにくく保温性に優れています。
メリット4 内部が汚れにくい
電気ポット使っていた時は、しばらくすると内部に白いカルキが溜まって掃除に苦労してました。
その点、わく子さんPCH-G080は中がフッ素加工で汚れが付きにくいです。
特に何のお手入れもせず1年以上使っていますが、内部の汚れは全くありません。
メリット5 他メーカーと比べて安い
実は象印からも蒸気レスで転倒湯こぼれ防止機能がついた電気ケトルは発売されています。
しかし、タイガーのわく子さんと比べるとわく子さんの方が値段が安いです。
わく子さんPCH-G080の2つの不満点
わく子さんPCH-G080に不満はあまり感じないのですが、あえてあげるとしたらこの2つくらいでしょうか。
デメリット1 お湯が沸いても音が出ない
お湯を沸いてもスイッチがカチッと戻る音がするだけで、ピピッなどのお知らせ音が鳴るわけではありません。
うっかりお湯を沸かしていたのを忘れてそのまま放置なんてことがたまにあります。
デメリット2 外から見るとどれくらいお湯が入っているのかわからない
外からお湯の残量が見えないのでお湯の残量の確認をしたい時は一度蓋を開けなければいけません。
しかし、お湯を沸かすたびに毎回新しく水を入れ直すのでこれはあまり問題無いかなと感じてます。
まとめ 小さい子供がいるご家庭におすすめ
わく子さんPCH-G080をおすすめする理由
- 子供を事故から守ってくれる
- 汚れにくいから掃除いらず
- 他のメーカーの同性能商品より値段が安い
小さなお子さんがいるご家庭で電気ケトルの購入を検討しているならわく子さんPCH-G080はおすすめです。
もし電気ケトルをお考えならぜひ、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
今日も誰かのお役に立てればうれしいです。
それではまた。